ここのところ、年末に必ず逝ってしまうことが続き、何もめでたくない新年を迎えております。

たしかにウチの犬たちの群れの大半は、お年寄りに入る年齢の子ばかりですので、病気などで逝ってしまうことが多くはなってしまいます。
年だから・・・ってね、諦めきれないんですよね。ですから、治療して治るのであれば良いのですが、治りそうにもない病気だったりすると、どちらかを決めなければならないんですよね。

もしかすると治るかも・・・って、悪性肉腫の子を積極的に治療した結果、たちまち癌細胞が小さくなりましたが、大量に癌が死滅したため、血栓が詰まってしまい、逝ってしまった悲しいこともあり、私の思いだけで、積極的に攻めるのも、この子達を苦しめていることに気づき、考えさせられることがありますよね。

ただ、基本的には積極的に治療をすることは変わっていませんが、それには苦痛をできるだけ和らげることを優先とした治療をやっていこうと考えるようになりました。

これだけ老犬が多いと、どうしても癌になってしまう子も出てきます。現在、乳腺癌と卵巣癌を同時に手術して取り除き早期発見できた子がいます。そして口腔内メラノーマの子もいます。

乳腺癌はどうしてもやっかいですから、再発防止のために、軽い化学療法と免疫療法でやっています。メラノーマはというと、日本ではメラノーマに効果がある治療ができず、DNAワクチンをやってあげることができないため、今はやりの免疫療法と、COX2阻害薬で治療をやっています。

幸いに、メラノーマの子は、腫瘍が小さくなってきていますので、先生も驚かれるほど、期待ができるかと感じています。

このままずっと癌と仲良く共存して、できることなら、自分の免疫力で癌をやっつけて欲しいと思っています。

薬に頼りながら癌が小さくなっても、結局体からガンを追い出すのは、自分の力ですからね。ゆっくりと一緒にいて、ストレスを感じないように過ごしています。