犬を繁殖しているブリーダーとしてのこだわり
ホワイトシェパードはスタイルが悪い!
ジャーマンシェパードのブリーダーから見たら、まず第一にそう思われることでしょう。
実際にスタイルはジャーマンシェパードとかけ離れているのですから。
でもどうして?それは色を目的とした交配によって、新犬種となったわけですから、当然のようにスタイル目的の交配ではないためです。
それだったら、どうしたらよいか。まずは交配を考えることです。
スタイルの良い繁殖犬同士の交配。当犬舎はここから始まりました。
そしてだんだんと世代を重ねるごと、資質を持った繁殖犬を迎え入れることで、ようやくある程度の形となって表れました。更に素晴らしい資質を持つ繁殖犬ができ・・・これの繰り返しなのです。そのホワイトシェパードの改良にいち早く手を付けています。
最も解りやすいこと、試しに当サイトにあるホワイトシェパードの画像をご覧下さい。耳と耳の間隔が、どの子も間が狭いことをご確認いただけることでしょう。これも改良点の一つ、ジャーマンシェパードに近づけるために、小さな部位までしっかりと改良点に挙げて交配に望んでいます。
子犬の耳が中央で寄り重なっているのもその現れです。ホワイトシェパードは耳と耳の間隔が広いため、ジャーマンシェパードのような野性的な顔立ちにするためにも、このような部位から見直しをおこなっております。(画像によっては耳の動きによって広く見えることもあります。)
これが最も犬の繁殖をおこなっているブリーダーとして、拘っているところであり、当犬舎以外では決して見ることのできない光景でもあります。ブリーダーとしてのこだわりなのです。犬を繁殖するブリーダーは、犬の社会性を身につける環境と期間を大切に考えなければなりません。
すべてを群れとしてまとめ、成犬から生後1ヶ月程度の子犬を群れとして生活させています。最初は母親の愛情一杯受け取るために、ずっと母親と共に過ごします。それからだんだんと兄弟姉妹同士でじゃれあいながら犬の社会性を身につけるようになります。
そして更に他の年上の子犬たち、若犬たち、成犬たちと触れ合うことにより、犬の社会の決まり事を覚えていくのです。そうなると当然のように犬が使う言葉を覚え、感情表現がより鮮明になります。そして最後は父犬たちオスの出番となります。父犬たちは厳しく子犬たちに社会性を教え込みます。母犬のような優しい態度ではなく、毅然とした態度で父犬は教えていきます。
いくら刷り込みだの社会性だのと口でいっても、それが役立たないような管理をすれば、まったく意味のないことになります。私たちはそういった犬の言葉や感情表現を理解し、そしてその月齢に相応しい勉強の場を与える管理を心がけています。
生後40日程度で売られていくような幼犬では、犬の社会性、つまり使える言葉・感情表現方法を知らずに、今後を生きていかなければならないのです。
問題行動の多くは、これに原因があるのです。それはブリーダーの責任でもあるのです。その刷り込みの欠落が後々原因となります。
そして決して治らない行動となり、犬の本当の自由を制限していく飼育になってしまうのです。
社会性を身につけた犬は、何歳になっても変化していきます。少し今までの付き合い方を変えるだけで、接し方を変えるだけで、悪い方から良い方向へ変化していくのです。
これが犬の社会性を身につける=刷り込みなのです。
当犬舎は、このことを重要視した管理をおこなっており、これは一切妥協しません。
ですから、子犬のお渡し時期がよそよりも遅いのです。
どんなに早くても生後8週、できれば生後3ヶ月から4ヶ月は、犬の社会性を身につけさせるよう、ブリーダーとしてお客様と相談しながら販売をしております。
犬に命を吹き込むのが、刷り込みなのです。理解力・認識力を大幅に膨らませる心の基礎を育てる管理をおこなっいるのです。
このことは、別サイトのホワイトシェパード専門犬舎Alwayshere情報でたくさんご覧いただけます。
しっかりと、そして確実にお客様とおつきあいできるよう、電話やお勉強会、そしてイベントごとに参加を募集し、アドバイスやサポートを心がけています。
これも愛犬のために、そしてお客様の悩みを解決できるよう努力をしています。
売ったら終わり。
これが最も良くないのです。ホワイトシェパードという犬種については、当然のようにプロでなければならないのです。
それも愛犬のことを考えたアドバイスでなければならないのです。
人間側の立場でおこなうようなしつけは不要と確信しております。
それが行きすぎると、全く意味のない体罰へとなり、そして本来の愛犬の心を知らない飼い主になってしまうからです。
ホワイトシェパードという犬種は、非常に心の豊かな犬種なのです。お渡ししてからも愛犬のために、その犬種の持つ良さを最大限に引き出すことが、当犬舎のつとめなのです。
※以前は愛犬の里帰りをおこなって、もう一度群れでの生活を思い出させたり、人や犬と触れ合って、心の成長を促す方法をとっておりましたが、それよりも確実にお客様参加型のお勉強会のほうが、大事だと感じたため、現在は里帰り制度を廃止し、そしてお勉強会を毎週おこなっております。








